定期的なメンテナンスはされていますか?
従来の広大な施設を必要とする浄水場(緩速ろ過方式)に対し、小さな設備で浄水ができる膜ろ過装置(急速ろ過方式)があります。山間部や遠隔地域など小規模水道にはメリットがあり全国各地で稼働しています。しかしながら、濾過膜に有機物、無機物が付着すると性能が低下していく傾向にあり、本来の浄水能力を取り戻すには定期的な洗浄メンテナンスが必要とされます。
濁度上昇、差圧上昇、流量低下、等の症状がでますと洗浄メンテナンスのサインです。弊社では各メーカーに対応した洗浄装置があり、濾過膜の受入れ・洗浄・検査・出荷まで厳密な管理のもとで実施しています。
浄水場での濾過膜取付・取外し・薬品洗浄・濾過膜交換・運搬作業なども対応しております!
現地作業から洗浄に至り、作業を一貫して行いますのでスムーズな対応が可能です。
【洗浄実績濾過膜モジュールタイプ】
MF膜・UF膜・RO膜・PES膜・CA膜・ポアフロン膜
東レ社製・ダイセン・メンブレン・システムズ社製・旭化成社製・オルガノ社製・住友電工社製・東洋紡社製
【洗浄事例】
鉄・マンガン類がUF膜に付着していたのが薬品洗浄にて本来の白色になりました。
薬 品 洗 浄 前 |
薬 品 洗 浄 後 |
【洗浄装置一例】
洗浄装置は5本型、20本型、96本型があります。
詳細は電話・メール・FAX等にてお待ちしております。